アーバンデータチャレンジ東京2013 FAQ(作成者:2013.12.06 アーバンデータチャレンジ東京2013実行委員会)

応募にあたって、他のコンテストと重複してエントリーすることは可能ですか?
可能です。参加資格も個人、法人、グループ等、とくに制約はありません。1人(1チーム)で複数エントリーすることも可能です。対象となるデータセットは主に首都圏のものですが、在住地・在勤地等は問いません。
応募にあたって、作品完成前でもエントリーは必要ですか?
12月20日までに作品概要・登録フォーム(http://aigid.jp/GIS/udct/2013/entry.html)への登録が必要です。・代表者氏名・代表者所属・代表者メールアドレス・全員の応募者氏名  ・応募予定の部門 ・作品名  ・作品概要(100字程度)・使用した(予定の)データセット・指定課題リストに該当するか?をそれぞれ記入して下さい。エントリー内容が作品完成時に変更になる場合は、事務局(core [at] aigid.jpまでご一報下さい)
募集されている部門について注意事項はありますか?
UDCT2013では、CKANサイト(http://udct-data.aigid.jp/)に掲載されているデータセットを一種類以上用いて、応募することが原則になっています。これに加えて、自社等がお持ちの独自データを組み合わせて応募することも可能です。CKANサイトの注意事項の他、各部門におけるデータセットの活用方法と内容については、以下の基準をご参考下さい。

アプリケーション部門:UDCTで提供しているデータセットを加工・抽出したものを用いて独自のアプリケーションやWebサービス(独自にAPI開発を行った場合もこれに含む)等を構築したものを対象とします。あるいは、独自に開発したアプリケーションや複数のWebサービス・ライブラリ等を独自に組み合わせて高度に視覚化された作品も対象とします。

データ部門:UDCTで提供しているデータセットを参考に新規にデータを作成するほか、API等を用いてデータセットに収録されているデータを整形・加工しより使いやすく形式にしたものを対象とします。また、データセットを汎用的なソフトウェアを用いて視覚化された作品も本部門に該当します。
 
アイデア部門:データセットを用いた集計・閲覧に基づく提案を対象とします。提案に至った過程や検討に用いたデータセットについて明記して下さい。
応募にあたって、データセットの利用法について注意事項はありますか?
各自治体・機関データの活用については、CKANサイト(http://udct-data.aigid.jp/)に掲載されている利用規約を御覧頂いた上でご利用下さい。一部自治体を除き、CKAN上に掲載されているまたは自治体ページにリンクされているデータセットは、応募に関する目的内において自由に加工・編集してご利用いただくことが可能です。
各部門の作品提出方法で注意すべき点はありますか?
  すべての作品は、1月31日までに作品登録フォーム(http://aigid.jp/GIS/udct/2013/challenge.html) に登録して下さい。
①アプリケーション部門は各自で用意した開発環境・実行環境にて、アプリケーションやWebサービス等を構築し、公開先のURLを示して下さい(Webページを利用しない単体アプリケーションをご応募いただく場合も、サービス説明やアプリケーションのダウンロード手順などを示したドキュメントを添えてご応募ください)。 加えてアプリケーションの概要をA4サイズ1枚程度にまとめて下さい。  
②データ部門は新たに作成されたデータを任意のWebサイトあるいはCKANサイト(http://udct-data.aigid.jp/)からダウンロードできるように作成ください。加えてデータセットの概要をA4サイズ1枚程度にまとめたものをご用意下さい。※CKANサイトに追加できない場合は、ユーザーIDを事務局までお知らせ下さい

③アイデア部門は、ドキュメント形式、画像、ビデオなど形式は自由とします。
審査基準と受賞の流れについて教えて下さい。
UDCT2013では、各部門について原則3名が一次審査にあたり、①新規性、②有用性、③実現可能性の3つの分野で評価します。審査結果は代表者の方に、2月中旬(第3週)をめどにご連絡します。一次審査通過者の作品は、3/1に開催される最終審査会(仮称)で、プレゼンテーション(3〜5分間・全体で20作品程度を予定)をおこない、一次審査結果に来場者の投票を加点した上で最終評価とし、各部門の受賞者を当日決定いたします。