イベント案内
内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「ビッグデータ・AIを活用したサイバー空間基盤技術 研究成果シンポジウム」(10/7 秋葉原UDX)に出展します。
2022/10/07
2022年10月7日に秋葉原UDXで開催される内閣府「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP) ビッグデータ・AIを活用したサイバー空間基盤技術研究成果シンポジウム」に出展します。AIGIDでは、理化学研究所コンソーシアム(国立研究開発法人理化学研究所、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構、計測検査株式会社)として、SIP ビッグデータ・AIを活用したサイバー空間基盤技術/ ヒューマン・インタラクション基盤技術/インフラ領域における職人の技の伝承教育と機器実装の研究開発」をテーマとした研究開発をおこなっております。
<シンポジウム詳細>
https://hi-conso.org/news/event/symposium20221007.html
・2022年10月7日(金)9:30-18:00
・成果発表シンポジウム:9:30-15:30
・展示会:9:30-17:30
・会場:秋葉原UDX(東京都千代田区外神田四丁目14-1)
・成果発表シンポジウム会場:UDXシアター
・展示会会場:UDXギャラリーNEXT-1、NEXT-3
<研究概要>
インフラ点検分野の熟練者の技能を人の教育と機械化に継承し、作業能率の向上を果たす技術とその社会実装システムの開発成果として、
- 職人の技術と判断を可視化・新人を教育する技術
- 走行型トンネル点検車輌(MIMM)によりトンネル内を撮影し画像AIにより危険箇所を推定する技術
- 画像AI系からの指示に従いレーザー打音検査を実施し判定AIにより欠陥判定を行なう技術
- 画像計測データとレーザ打音データとを紐づけるデータベースプロタイプ版
- '職人の判断をAI化した判定基準'を組み込んだ機器を実際の道路・鉄道トンネルで検証し、計測サービスとする社会実装モデル
について報告します。
AIGIDは「画像計測データとレーザ打音データとを紐づけるデータベースプロタイプ版」の研究開発を担当しています。